バイオレオロジーは医学やバイオメカニクス、医用工学の研究分野とも関連する境界領域の学問です。
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このページでは、学会に関わるその他情報として、他機関・財団等による賞/助成情報、および求人・公募情報をご案内します。
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賞/助成情報
第14回(令和5(2023)年度) 日本学術振興会 育志賞受賞候補者の推薦について
内容
本会は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜りました。
このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に「日本学術振興会 育志賞」を創設しました。
この度、下記のとおり、第14回(令和5(2023)年度)を実施いたしますので、受賞候補者のご推薦をお願いいたします。
なお、我が国全体の現状を見ると、分野によってジェンダーバランスは異なりますが、研究者全体に占める女性割合は低い水準にとどまっております。今年度より推薦数を変更しておりますので、「推薦権者」参照の上、女性候補者の積極的な推薦をお願いいたします。
対象分野 人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
対象者 以下の①②の条件を満たす者を対象とします。
なお、推薦に当たっては、論文等の業績のみにとらわれず、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な者、経済的に困難な状況や研究施設が必ずしも十分ではない等の厳しい研究環境の下でも創意工夫を凝らして主体的に研究を進めている者など多様な観点から推薦願います。

① 我が国の大学院博士課程学生(海外からの留学生を含む)であって、令和5(2023)年4月1日において34歳未満の者で、令和5(2023)年5月1日において次の1)から4)のいずれかに該当する者(5月1日に休学中の者の扱いについては、※参照)
 1) 区分制の博士後期課程に在学する者
 2) 一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
 3) 後期3年のみの博士課程に在学する者
 4) 医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者
 ※ 5月1日に休学中の者については、11月1日までに復学を予定している場合には、推薦できます。この場合は、令和5(2023)年11月1日において、1) から4)のいずれかに該当する必要があります。

② 大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
推薦権者 1) 我が国の大学の長(大学長推薦)
推薦数:人社系、理工系、生物系各2名まで、その他に分野を問わず2名までの計8名まで
※ただし各カテゴリの推薦が男性のみの場合は各1名まで

2) 我が国の学術団体(日本学術会議協力学術研究団体に限る)の長(学会長推薦)
推薦数:2名まで
※ただし推薦が男性のみの場合は1名まで

※自薦・個人推薦は受け付けません。
授賞等 本会が設置する選考委員会において16名程度選考し、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を贈呈します。
受付期間 令和5(2023)年5月25日(木)~5月30日(火)17:00(締切)
問い合わせ先 独立行政法人日本学術振興会 人材育成事業部
人材育成企画課「日本学術振興会 育志賞」担当
TEL  03-3263-0912 Email:ikushi-prize@jsps.go.jp
URL https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
ポスター https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-ikushi-prize/recommendation/postar/10_R5IK_poster.pdf
ホームページ https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
詳細
第14回(令和5(2023)年度)「日本学術振興会 育志賞」受賞候補者推薦要項
( PDF PDF:545KB)

第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
内容
本会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。本賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
この度、下記の要領により、第20回(令和5(2023)年度)を実施することとなりましたので、候補者のご推薦をお願いいたします。
本賞では、海外在住の日本国籍を有する研究者も対象としております。また、優れた研究実績を有する我が国の学術研究者からの個人推薦も受け付けておりますので、貴機関・貴会所属の研究者にも広く周知いただきますよう併せてお願いいたします。

対象分野 人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
対象者 国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、令和5(2023)年4月1日現在、以下の1)から3)の条件を満たす者とします。

また、これまでにご推薦いただいた候補者のうちの女性割合は極めて低いというのが現状です。女性候補者の積極的な推薦をお願いいたします。
  1)次の a) 又は b)を満たすこと。
    a) 日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)
    b) 外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
  2)45歳未満であること(出産・育児による休業等に関する例外取扱いについては、下記を参照)
  3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
※ 大学等研究機関の長が当該機関に雇用されている候補者を推薦する場合であって、人事記録等により確認できる候補者の出産・育児による休業等(休暇、休職、離職を含む。)に伴う研究活動の中断期間が通算3ヶ月以上であることを推薦者が認める場合は、47歳未満とします。
授賞等 本会に設置する審査会において25名以内を選考し、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として研究奨励金110万円を贈呈します。
受付期間 令和5(2023)年4月5日(水)~4月10日(月)17:00 (必着)
推薦書類の提出先及び問い合わせ先 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
独立行政法人日本学術振興会 人材育成事業部 
人材育成企画課「日本学術振興会賞」担当
TEL  03-3263-0912 Email:jsps-prize@jsps.go.jp
URL https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/
詳細
第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について ( PDF PDF:167KB)
第20回(令和5(2023)年度)「日本学術振興会賞」受賞候補者推薦要項 ( PDF PDF:331KB)
第20回(令和5(2023)年度)「日本学術振興会賞」推薦募集ポスター ( PDF PDF:2,872KB)

第39回国際生物学賞受賞候補者の推薦について
内容
国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。本賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則として毎年1名)を選考して、授賞しています。
例年、授賞式とそれにあわせた国際生物学賞記念シンホジウムが開催されます。なお、受賞者は、原則として授賞式及び記念シンポジムに出席することが求められますので、ご留意願います。
受賞者の選考は、広く内外の関係学術機関・団体及び個人有識者から推薦のあった候補者の中から、審査委員会において審査の上、本委員会で決定することになっております。本年の授賞分野は「魚の生物学(Biology of Fishes)」です。
つきましては、本賞の受賞候補者を御推薦いただきたく、国際生物学賞委員会の事務局である独立行政法人日本学術振興会のウェブサイト(http://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html)より電子推薦フォームにアクセスし、令和5年4月14日(金)までに所定の様式等に必要事項を英文でご記入の上、ご推薦くださいますようお願い申し上げます。また、今回の授賞分野に明るい方をご存じでしたら、是非ご推薦を賜るようお口添えの上、上記ウェブサイトをご紹介くださいますと幸いです。
ご不明点等ございましたら、下記事務局までご連絡ください。国際生物学賞の概要等につきましては、別添資料を御参照願います。
締切  令和5年4月14日(金)
郵送先  〒102-0083 東京都千代田区麹町 5-3-1
 独立行政法人日本学術振興会 国際生物学賞委員会事務局
 電子メールアドレス: ip-biology@jsps.go.jp
詳細
第39回国際生物学賞受賞候補者の推薦について ( PDF PDF:280KB)
国際生物学賞パンフレット ( PDF PDF:5,300KB)
※ダウンロードサイト: https://www.jsps.go.jp/j-biol/nomination.html

※過去の賞/助成情報はこちら >> 

求人・公募案内 第19回ヘルシー・ソサエティ賞 候補者推薦のお願い
内容
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、第19回ヘルシー・ソサエティ賞の候補者募集を開始致しました。
つきましては、貴会会員の皆様にご周知頂き、ご推薦頂けましたら幸いです。

ヘルシー・ソサエティ賞は、より明るい今日とより良い明日に向けて、健全な社会と地域社会、そして国民のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献した方々を称える目的で、公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループによって2004年に創設されました。地道ながらも尊い活動はさらに注目を集め、称賛されるべきであると考え、このような活動を広く奨励することによって、一人でも多くの助けを必要とする方に救いの手が差し伸べられる社会づくりを目指しています。

この趣旨にご賛同頂き、昨年度は外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、公益社団法人日本医師会、公益社団法人全日本病院協会、一般社団法人日本病院会にご後援を賜りました。

第19回ヘルシー・ソサエティ賞は、「教育」「ボランティア」「医師」「医療・看護・介護従事者」「パイオニア・チャレンジ」の各部門において、候補者の募集、選考を行います。

賞に関する詳細、推薦用紙は以下のサイトよりダウンロードできます。
詳細 http://www.healthysociety-sho.com
候補者の推薦はE-mail(jimukyoku@healthysociety-sho.com)、FAX(03-4243-2031)で受付けます。
締切 2023年8月15日(火)必着となります。
連絡先 ヘルシー・ソサエティ賞事務局
E-mail:jimukyoku@healthysociety-sho.com
Tel:03-5404-3813
Fax:03-4243-2031

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