バイオレオロジーは医学やバイオメカニクス、医用工学の研究分野とも関連する境界領域の学問です。
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バイオレオロジー・リサーチ・フォーラムのお知らせ

日本バイオレオロジー学会会員の皆様

第46回バイオレオロジー・リサーチフォーラムを下記の通り開催致します。
  医療は、現場の未解決ニーズとテクノロジーの融合によって、絶えず進化し続けています。近年、健康と医療に関わる様々なモニタリング技術の開発が加速しており、患者の疾病管理や予防に貢献するウェアラブルデバイスが登場してきています。また、臨床医療で用いられている診断装置では、精度が不十分な流体因子に関して臨床データをComputational fluid Dynamic解析に活用し、データ同化手法を用いてより詳細な評価を目指す研究が進展しています。

  第46回バイオレオロジー・リサーチフォーラムでは、「健康・医療を支えるテクノロジー」のテーマの下、お二人の講師をお迎えし、最新の研究開発、現在の課題、そして未来への展望についてご講演をいただき、最新の知見を共有する場とします。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。

【第46回バイオレオロジー・リサーチ・フォーラム詳細】
主 催
日本バイオレオロジー学会
日 時

2024年3月5日(火) 15:00〜16:00

場所

早稲田大学先端生命医科学センターTWIns セミナールーム4・5
(東京都新宿区若松町2-2)

テーマ
「健康・医療を支えるテクノロジー」
司 会
岩ア 清隆 (早稲田大学 理工学術院)
講 演
1. 15:00〜15:30
「生体とのシームレスな統合に向けた超薄膜エレクトロニクスの開発」
山岸 健人 (東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻)

2. 15:30〜16:00
「患者個別脳動脈瘤内血流の数値予測技術(CFD解析と深層学習によるアプロー チ)」
伊井 仁志(東京都立大学 システムデザイン学部 機械システム工学科)
参加費
無料(事前参加登録は必要ありません。)
学会員で無い方の参加も歓迎します。
その他
第46回バイオレオロジー・リサーチ・フォーラム案内 ( PDF 111KB:PDF版)

  問い合わせ先 :特定非営利活動法人 日本バイオレオロジー学会
〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究院機械・宇宙航空工学部門
大橋教授室内
TEL/FAX: 011-706-6424
E-MAIL: office_biorheology@eng.hokudai.ac.jp
   


【過去のフォーラム】

  過去のバイオレオロジー・リサーチフォーラムについて


フォーラムで取り上げるご希望のテーマなど、この会に関するご意見がございましたら
岩ア清隆 早稲田大学理工学術院( researchforum@biorheology.jp ) まで
ご連絡をいただけると幸いです。